「浜松山里・いきいきレポートー龍山・ぶか凧ー編」5月31日・6月1日放送分

こんにちは(*^_^*)
初夏というか夏を感じる5月があっという間に過ぎ、6月になりましたね!
梅雨の季節は、ジメジメムシムシ・・・ちょっと憂鬱になりますが、
今年は、そんな梅雨の時期もテンション上げて楽しもうと思っています!

さて、5月31日と6月1日放送の「浜松山里・いきいきレポート」は、龍山の話題♪
ということで、龍山の6月の風物詩をご紹介します。
「浜松山里・いきいきレポートー龍山・ぶか凧ー編」5月31日・6月1日放送分

6月といったら・・・「鮎つり」!を思い浮かべる方が多いと思いますが、
今回は、もう1つの風物詩の「ぶか凧」です!

「ぶか凧」ってご存知ですか?
「浜松山里・いきいきレポートー龍山・ぶか凧ー編」5月31日・6月1日放送分
「浜松山里・いきいきレポートー龍山・ぶか凧ー編」5月31日・6月1日放送分

龍山町瀬尻に伝わる「ぶか凧」。
龍山では、月遅れの端午の節句・6月15日と16日にあわせて、
初子の誕生を祝う「ぶか凧揚げ」が行われています。
初子の誕生を祝ってあげる凧・・・
浜松まつりの凧と同じような感じですが、凧は全くの別物。
1.凧は横長の形状
2.凧の糸目は2本・骨は4本
3.祝い凧の絵柄は「鶴」と「亀」
4.凧の上部に竹弓の“うなり”
5.揚げる場所は急斜面

このほかにも、和紙ではなく破れにくい紙を使っているなど、
いろいろ特徴がありますが、
急斜面でブーンブーンと音を響かせながら揚がる凧、迫力ありそうですよね。
「浜松山里・いきいきレポートー龍山・ぶか凧ー編」5月31日・6月1日放送分


実際に揚げているところを見てみたい!とお願いしましたが、
急斜面で揚げる凧、天竜川から吹き上げる風に乗せて揚げるということで、
風の強さ・向きが大事なんですよね。
で、条件が合わず、今回は見送りとなりました。
「浜松山里・いきいきレポートー龍山・ぶか凧ー編」5月31日・6月1日放送分

6月になると待ってました!とばかりに、凧好きの方が揚げるそうです。
浜松まつりが大好きな私、ラッパやお囃子の音が聞こえるとソワソワするように、
龍山の方たちは、凧のブーンブーンという音が聞こえるとみんな集まってくるんだそうです。

このブーンブーンという音は、かなり大きくて響くので、
上空500mくらいのところで揚がっていても、聞こえるということです。
6月1日から16日までの間、是非、龍山を訪れた際には耳を澄ませてみてください。
そして、ブーンブーンと聞こえてきたら、ちょっと上を見上げてみてくださいね♪

私も実際に揚がっているところを見てみたいです。
山里歴1年2か月ですが、今回はベスト3に入るほどの取材日和でした。
「浜松山里・いきいきレポートー龍山・ぶか凧ー編」5月31日・6月1日放送分
「浜松山里・いきいきレポートー龍山・ぶか凧ー編」5月31日・6月1日放送分
「浜松山里・いきいきレポートー龍山・ぶか凧ー編」5月31日・6月1日放送分
龍山を上から眺める景色、サイコー!!!
緑が美しい季節、お出かけになってみてください(^_-)-☆



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